なかなか無くならない宗教的迫害
宗教的迫害
宗教的迫害(しゅうきょうてきはくがい)とは、
個人もしくは集団がもつ信仰を理由に、その個人や集団を差別することに始まり、
社会権の制限などの軽微なものから、強制改宗・虐殺などを加えることを指します。
迫害の対象となる信仰の内容は、諸宗教、無神論、その他の無宗教的有神論など
本当に多様で、多岐にわたっています(´Д` )
近代に至って世界の各国で信教の自由が保障されるに至り
宗教的迫害は許されないものであるという合意が出来上がってはいますが、
まだまだ現在でも、発展途上国やイスラーム国家などでの宗教的迫害が問題になっているのは
皆様はニュースなどでご覧になったことあると思います。
近代と比較して穏健化したキリスト教諸国においても散発的に迫害が起きており、
宗教的迫害の解決策は見えていないのが現状です。
多種多様な宗教があるからこそトラブルや偏見や戦争は起きますが、
多種多様な宗教があるからこそ人々は自分らしく生きていけるのだと思います。
個性を尊重し合い、平和な世の中になることをただただ願ってるKなのでした。