行方不明のダライラマ後継者は本当に生きているのか?
みなさん、ダライ•ラマといえば、チベット仏教の最高指導者としてご存知かと思うが、こちらのパンチェン・ラマはご存知だろうか?
出展 heaven-earth.net
20年前、最高指導者のダライ・ラマから後継者として認定され、2番目に高い地位をあたえられた1995年当時6歳の男の子、パンチェン・ラマ11世だ。
その認定直後、突然行方不明となる。
その後、中国共産党幹部は別の男の子を一方的にパンチェン・ラマ11世認定。
この不自然な事件に対し、当然インドにあるチベット亡命政府は、中国に連れ去られたとして釈放を求めている。
中国の記者会見によると「本人は教育を受け、普通の生活をして、健康に成長していて、そっとしておいてほしいと願っている」とのこと、にわかには信じがたいが、未だ生存していることを強調している。