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僕達のリアル世代となると、初代ガンダムというよりは、機動戦士Zガンダムとなる。
当時6歳くらいで、正直あまり内容は覚えてないが、当時よく見ていたのを覚えている。
最近、ふとしたきっかけで機動戦士Zガンダムの主題歌「水の星へ愛をこめて」を聴いてみたのだが、
衝撃を受けた。メロディのカッコ良さ、森口の歌声、そして何より衝撃を受けたのがその歌詞だ。
いや~ホント、ヤバいっす!
ここからは、個人的な感想で実際そうかどうかはわからないので、そのほどご理解を。
一見これは単純な、SF的な宇宙の歌かと思いきや、よく聞くと非常に哲学的というか、むしろ宗教的な内容である。
(宗教的という表現が妥当かどうかはわからないが)
以下が、その歌詞だ。


「水の星へ愛をこめて」

蒼く眠る水の星にそっと
口づけして生命(いのち)の火を灯(とも)す人よ
時間(とき)という金色のさざ波は
宇宙(おおぞら)の唇に生まれた吐息ね

心にうずもれた優しさの星たちが
炎あげ呼び合う……
波間さすらう難破船のように

もう泣かないで
いまあなたを探してる人がいるから
お前に逢いたいよと

 

愛は多分誰かのためにそっと

捧げられた永遠(とお)い祈りなのね

人はひとりではいられない

淋しさの星座からこぼれた花片(はなびら)だからね

 

あなたが祈るたび宇宙(おおぞら)に帆があがる

優しさにひかれて

蒼い眠りを解かれた美しい星よ

 

もう泣かないで

いまあなたを探してる人がいるから

お前に逢いたいよと

 

以上、

なぜこの歌が凄いのか?に関しては、また次回語らせていただこうと思う。

それではまた!

 

PRFILE


 

スクリーンショット 2015-09-09 12.07.17


株式会社TOE 代表取締役社長 小嶋譲司
1979年2月1日生まれ。
20歳でデザイン学校を卒業後、デザイナーになる。
25歳まで荒廃した生活を送り、
25歳を過ぎ、30歳を目前に人生に危機感を感じ、初めて人生と向き合い、哲学、宗教に興味を持つ。
29歳で、デザイン会社「TOE」を設立。
36歳にて「FAITH」を立ち上げ。
信仰心は保ちながらも、あくまで無宗教の立場をとる。









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