宗教法人ってどうやったら作れるの??

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 日本にはたくさんの宗教法人がありますが、そもそも宗教法人ってどうやって作られるのかご存知ですか?

先日、宗教法人がどこで管理しているかについて書きましたが、

その宗教法人ってどうやって作られているんだろう・・・って疑問に持ち、今回はそこに触れてみたいと思います。

 

宗教法人の設立手続

宗教法人を設立しようとするものは,所定の事項を記載した規則を作成し,その規則について所轄庁の認証を受けなければならず,所轄庁への認証申請の少なくとも1か月前に,信者その他の利害関係人に対し,規則の案の要旨を示して宗教法人を設立しようとする旨を公告しなければなりません。
なお,宗教法人は,所轄庁の規則の認証を得た後,その主たる事務所の所在地において設立の登記をすることによって成立します。

「宗教法人始めまーす!」といって、すぐ始めれるわけではなさそうです。

教祖様になる人が、準備してるのかな。

そう思うと、普通のビジネスのオーナーさんと変わらない。

宗教って言っても、企業みたいですね。

文章にしようとしたら、難しかったので、下の表は文化庁より抜粋しました。

宗教法人の設立手続の順序

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境内建物に関する届出

宗教法人の所轄庁は原則として当該法人の所在地の都道府県知事ですが,他の都道府県に境内建物を備える宗教法人,当該法人を包括する宗教法人,または,他の都道府県にある宗教法人を包括する宗教法人の所轄庁は文部科学大臣です。
都道府県知事所轄の宗教法人が新たに他の都道府県に境内建物を備えた場合,または,文部科学大臣所轄の宗教法人が他の都道府県に境内建物を備えなくなった場合には,当該法人の所轄庁が変更されますので,現所轄庁に届け出る必要があります。

 

【承認されるためのポイント】

1 儀式、布教活動を行っているか…活動実態を証明する収支報告書3年分が必要

2 法人として活動していけるだけの信者の数はいるのか…信者名簿が備わっていないといけない

3 礼拝施設があるか…土地・建物を自己所有していないといけない。賃貸は原則×

 

つまり・・・既に宗教団体があって信者の数がそれなりにいて礼拝施設がある、ということですね。

一個注意事項があるとすれば、NPO法人は、主たる目的としては宗教活動を行うことができないです。

宗教団体については、憲法の「信教の自由」の保障にかんがみ、設立、管理監督の面で慎重な規定を設ける宗教法人法による法人格取得の途が用意されており、宗教活動を行うことを主たる目的とする団体及びこれに類する団体は、特定非営利活動団体一般の設立、管理監督について定める本法の対象とするのになじまないのではないか? という考えによるものだとされています。

 

調べれば調べるほど、ビジネス的作業が満載なんですが…。

作るとき、教祖様はどんな心境でつくるんだろう。

 

つづく

 

 

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