日本のハラル対応ホテル

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ロイヤルホールディングス傘下のアールエヌティーホテルズが、昨年12月17日、「リッチモンドホテルプレミア 浅草インターナショナル」を開業しました。同社にとって東京・浅草では2棟目で、インバウンドに対応した設備やサービスを充実させたのが特徴。

客室は8フロアで270室あり、宿泊料金はスタンダードルーム(シングル)で1泊1万円〜。

ツインの部屋が119室と多めで、観光客向けの仕様となっている( ^ω^ )

素敵過ぎるのは、コンシェルジュは5カ国語に対応している点!

アールエヌティーホテルズの成田鉄政社長によれば、「開業から2~3年で、全国のリッチモンドホテルの平均稼働率である89%を目指したい。まずはインバウンドの書き入れ時である2月の春節の時期が勝負になる」と期待をかける。

インバウンドへの対応の中でも、特に強化しているのがイスラム教徒(ムスリム)へのサービス

礼拝時に床に敷くマットやコンパスといった道具を貸し出せるようにし、フロントのある階のトイレには手足を洗い清める水場を設置する徹底ぶりだ。

 

ハラルに対応した朝食

イスラム教は、豚肉やアルコールなどを使わない。

ロイヤルHDでは、昨年8月、食材の製造、購買、物流事業を担う事業会社であるロイヤルが、福岡県のセントラルキッチンにおいて、宗教法人日本イスラーム文化センターからハラル対応の認証を受けました。

ここで作られたハラルミールは、既に機内食などに提供しているが、そのノウハウを生かして、このほど本格的にホテルへの提供を始める格好。

通常の食材の混入を防ぐため、食事はセントラルキッチンで一食分ずつランチボックスに梱包され、冷凍の状態でホテルのレストラン内にあるハラル専用の厨房に毎日運ばれます。

製造や輸送、保管の際にも、混入がないように管理された食事。

この厨房は3坪弱の広さで、冷凍庫と冷蔵庫、業務用の電子レンジがある。

厨房を専用にしたのも混入を防ぐためで、一連の工程もハラル対応の認証を受けている。

こうした対応までしている大手ホテルは珍しいという。

 

これから全国でこういったホテルが増える事を心から願っています。

 

参考サイト:http://www.halal.or.jp/halalnews/information/1290/

 

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