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・・・<感動を呼んだクリスマス劇>

アメリカの小さな村の教会で起こった、クリスマスのできごとである。教会学校でイエス様誕生の劇をすることになった。子どもたちはそれぞれに役をもらった。ところが一人の発達障がいの男の子が役をもらわずに帰ったことがわかった。先生たちは相談して、その男の子のために役をつくった。馬小屋付きの旅館の男の子にした。セリフはひとつ「だめだ。部屋はない」。そして、裏手の馬小屋を指さす。男の子は喜んだ。そして、何百回も家で練習をした。

クリスマスの日、村中の人が教会に集まった。お祝いの最後を飾るクリスマスの劇が始まった。日の落ちたベツレヘム。長旅に疲れ果て、すべての旅館で断られたヨセフとマリヤが少年の旅館にやって来た。「私たちを泊めて下さい」。少年は大きな声で言った。「だめだ。部屋はない」。重い足を引きずるようにして二人は馬小屋に向かった。その後ろ姿を見ていた少年の目に、涙があふれた。男の子は、わあっと泣き出すとヨセフにしがみついて言った。「馬小屋には行かないで。ぼくの家に泊まって」

劇は中断した。先生が舞台に飛び上がって、男の子を引き離した。

長い村の歴史において、これほど感動を呼んだクリスマス劇は後にも先にもなかった。


引用:http://blog.goo.ne.jp/koube-69/e/79ffebcad94a40700e457df05aa21f21

 

宗教関係なく思いやりのある人になりたいと改めて思いました。

メリークリスマス。

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