人口12万人の温泉町が世界とつながる

 

面白い記事を見つけました!

ムスリム フレンドリーマップを作成した大分県別府市の取り組みです。

素晴らしいですね*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*

日経ビジネスの記事を一部ご紹介( ^ ^ )/□

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2015年3月、ムスリム系のAPUの卒業生と留学生のチームとタッグを組んで、「ムスリム フレンドリー マップ」を作りました。

「ムスリム フレンドリー マップ」では別府市内の公共施設から温泉、飲食店、外国人観光客案内所などの掲載施設、そしてもちろん大学に置いてあります。

今、別府には数多くのムスリム系の外国人の方が訪れます。観光客が中心ですがビジネスのお客さんもいます。

しかしなんといっても一番多いのはAPUに通う留学生や教員とその家族の方々です。

ご存じの通り、イスラム教では、食べてはいけないものが決まっています。

有名なのは、豚肉とお酒=アルコールはだめ、ということですね。

イスラム教における食の戒律を「ハラール」といいます。

となると、当然、購入できる食材も、利用できる飲食店も、口にできる料理も限りがあります。

ならば、別府に住む、別府を訪れるムスリム系の方たちが、安心して食事のできるハラール対応のレストランがどこにあるのか、どの食材がハラール対応しているのか、一目でわかる地図を作ろう。

そう考えて、APUの卒業生と在学生と一緒に作ったのがこの「ムスリム フレンドリー マップ」です。

全国でも地方都市が地元大学の留学生と「ムスリム フレンドリー マップ」を作ったというのはあまり他に例がないと思います。

なぜ実現したのか経緯をお話ししましょう。

(省略)

日本はイスラム教徒が少ないせいもあって、豚肉を使わない、酒=アルコールを使わない、いわゆるハラール対応のレストランやスーパーは滅多にありません。

ところが、APUの留学生、教員にはムスリム系の方たちがたくさんいる。

近年では、マレーシアやインドネシアなど東南アジアのムスリム系の人々が観光で訪れるケースも増えている。

となると、ハラール対応の食事が用意できていないのは大問題です。

2014年3月、外国人を交えた防災イベントで外国人の皆さんと市民の皆さんが交流をしながら防災訓練ができるように運動会を真似たイベントをやったとき、APU出身で現在別府で中古車販売業を営んでいるパキスタン人の方と知り合いました。

その方が言うには「別府は暮らしやすいんだけど、ハラール対応のレストランや食材がないのは、実に困るんですよ」。

他のムスリム系の留学生や卒業生も、同じ悩みを持っているはずだ。じゃあ、どこでハラール対応の食事がとれるのか、どこでハラール対応の食材が購入できるのか。

このパキスタン人の卒業生とAPUの留学生たちと私たちとで、地図を作ろうという話になりました。

別府市内でAPUの卒業生がオープンしたお店を含め、ラーメン屋さんからケーキ屋さんまで載っています。

ユニークなのは、地図を作るにあたって、留学生たちが訪れたお店の何軒かは、わざわざハラール対応のメニューを開発してくれたことですね。

「豊後ラーメン一刀竜」さんは、豚エキスを一切使わないハラール対応ラーメンをつくってくださいました。

ケーキ屋さん「ココラート」さんも、ハラールケーキを開発してくれました。

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日経ビジネス記事 http://special.nikkeibp.co.jp/as/201501/apu/company06_1.html

 

温かい街ですね。全国的にも活動は進んでいますが、まだまだ認知度も低いのが現状です。見習いたいものです。

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